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RGZ-95 Type-G
TYRFING


"リゼルの発展機"をコンセプトにオリジナルMS「ティルフィング」を製作しました。
本作はずをコン3rdの参加作品です。


■オラ設定■
装備の換装により複数のバリエーション機が存在するリゼルの中でも、特にC型はエースパイロット専用機として優れた性能を有し
ていた。NT専用機の開発がメインになりつつある時代の中、AE社では、再度可変MSの更なる可能性を追求するプロジェクトが密かに
進められていた。このような時代の流れに逆らうプロジェクトが立ち上がったのはリゼルがコスト、性能の面で優れた機体であった
ことから、コストパフォーマンスの面から見ても、これまでの可変MSをしのぐ機体を開発できる見込みがあったからである。
そのテスト機としてロールアウトしたのが、RGZ-95 Type-G TYRFING(ティルフィング)である。
本機はリゼルをベースとしているものの、胸部やバックパックをはじめ、機体の約6割が新規設計となっており、変形時間の短縮と
フレーム強度の向上、軽量化や機動性の向上に成功している。
Z計画に携わってきた技術者の強い意思により、頭部は強さの象徴とされていたガンダムタイプに変更された。型式のType-Gは、リ
ゼルのガンダムタイプであることを意味している。
本機の特徴でもある、肩に装着された4つのブレード状のパーツはAMBAC機構で、機体前面にも装着することで、姿勢制御性能が大幅
に向上した。
また、これが"剣"のように見えることから「TYRFING」と名づけられた。
ティルフィングは神話に登場する"魔剣"の名前で、強さと引き換えに、最後には持ち主を破滅へ導くといわれている。本機をZガン
ダムの後継機と考えれば、パイロットのカミーユに悲劇的な結末が待っていたことも含め、2度とそのようなことが無いようにとの
意味を込めて「TYRFING」と名づけられたとも言われているが、当時の開発スタッフがそこまで深い意味を込めていたかはわかって
いない。
その後、NT専用機の開発がさらに本格化したことで、本機は実戦に投入されることはなかったものの、新たに得られた技術はリゼル
にフィードバックされた。
機体は、解体されることなく、今でもAE社の倉庫に保管されているといわれている。



■製作に関して■
MGリゼルとAGE-2のミキシングで製作しました。変形や可動を意識して形状修正やディテールアップを加えています。
配色は、今までのU.C.に無い感じにしたかったのと、フィニッシャーズのレイトンブルーが綺麗で、前から使ってみたかったのでこんな風になりました^^;
結果、ちょいワルな感じになって、名前ともマッチしてるので気に入ってますw
製作記はコチラ


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